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今日皆を一番の笑顔にするブログ

引きこもりオタクが品川から大阪までチャリで行ってみる ~2日目 VS.箱根山~

昨日から始まった自転車旅行!

旧知の強敵との再会と別れ。

今日の僕を待ち受けている強敵の正体とは!?

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さて2日目になりました。

僕はというと温泉の仮眠室のテレビ付きの席が取れなくて友利奈緒ちゃんが見れなかったり、コンセント付きの場所を確保できなくていろいろなものの電池がやばかったり、持前の神経質をいかんなく発揮して周りのいびきで一睡もできなかったりと最悪のコンディションからのスタートです。なにより友利奈緒ちゃんが見れなかったのが一番のダメージです。

気分を晴らすために朝6時から1番風呂かましてなんとか回復。

やはり風呂は最高だ……温泉に住みたい……。

 

さてさて、タイトルにもありますが、今日はこの旅一番の強敵との対決の日になります。こちらが対決直前の僕の意気込みです。

やる気十分ですね!

現実逃避してふもとの川でくつろぐオタク

odekake.homes.co.jp

いやほら、箱根来たのに温泉はいらないのも逆に失礼って言うかね?別に休憩所で寝たかったわけじゃないんだけどね??別にね???

 

……そんなこんなな牛歩戦術で結局山に登り始めるの頃には正午を回っているはめに。魔法解けちゃうよ……。

開始早々角度になえるオタク。進んでいくと何か怪しげ神聖な建物が

派手だったけど僕大仏教じゃないからスルーするー。

登り始めたのが昼過ぎだったということもあり、僕のスレンダーなおなかが筋肉質な背中とくっつきそうなころあいに飯屋的な何かが!

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粘りの強いとろろが麺によく絡んで最高かよって感じだ。

↑乳酸に脳が犯されておかしくなってきたオタクの図

 

実はこの直前に箱根山一番の難所なんじゃないかと思われる面白い場所があります

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これ、徒歩でルート検索すると出てくるのですが、このうねうねには歩道はなく、徒歩の場合実際は真ん中の732って書いてあるあたりから出ている階段を使うことになります。なりますが、まぁなぜうねうねしてるのかを考えればわかるかと思いますが、ここめちゃくちゃ坂の角度がきついんです。そこを階段でショートカットしようってんだからもうね。階段というよりちょっと斜めってでこぼこしてる壁かよって感じだ。当然こんな距離オタクの僕が自転車を担いで登れるわけもありません。ぎざぎざをがんばって走るか自転車を担いでロッククライムするかという究極の2択を迫られてすでに究極の萎えを味わいました(がんばって走りました)。

まぁでもここを超えれば後は楽なものです(ここまでと比べると)。少し走るとそこには

安心感とたまりにたまった疲労により30分くらい夢の世界にいっちゃうほどでした。

そうしてばかりもいられないので起床して後もうちょっとだけ登山を続けると……

てっぺんきた!!!さて、ここからは多くの箱根山を登る人の目的であり、この旅一番のお楽しみポイントかもと思われる大山下りフェスティバルの幕開けです!しかしまぁお楽しみポイントなのでもちろん写真を撮ってる余裕なんてなかったわけで、フェスティバル終了後のオタクの感想で何とか我慢してください

あとで計算したら50キロとかゆうに超えてたけどね(スピードメーター買ったけど付け忘れちゃったの)

まぁ実際人生で一二を争うほど楽しいです。最高です。でも割と危ないので皆さんあまりまねしないことをおススメします。

本当はもうちょい進みたかったのですが、山登りで体力を全部持っていかれたためしょうがなく麓のあたりに泊まることに。

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本文にも書いたけどここのお風呂はいろいろ面白かったw

 

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最高にあったまって1日終了

本日のまとめ

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進んだのは大体こんなもんです。たった50キロです。敵が強すぎたんだよなぁ。

しかし大分ギアチェンジにも慣れてきました。やはり長距離を走るならいかに負担をかけないようにするかを考えるのが一番大事ですね。

今日のおまけ

自転車乗るのに覚えておきたい道路標識

自転車通行止め標識

自転車禁止。人が一緒に描いてあったりします。まぁバイパスとかの自動車専用道路なので危ないから入っちゃだめです

車両進入禁止標識

一方通行とかです。でも大体は自転車をのぞくとか軽車両をのぞくって書いてあるので気にすることは少ないかも

自転車及び歩行者専用標識

自転車が走っていい歩道です。車道が危なかったりする場合が多い気がするので、これを見かけたらおとなしく歩道を走ったほうがいいかもしれませんね